2016/09/05 14:09

ヴィンテージにも新しい服にも、作り出せないスタイルを

イングランドでは4番目に古いカレッジで、12人のノーベル賞受賞者を輩出し、ジョン・キーツやアーサー・C・クラーク、フローレンス・ナイチンゲールなどなど、数多の人物が卒業生に名を連ねる名門校のKing’s Col...

2016/06/20 10:31

大人が古着を着る理由

古着。チープで自由な若さの象徴を必要とした年代は過去のもの。古さと希少性とを競うマニアの道を抜け出して過ぎ去った時代へのセピアの憧憬に染められもせず。ただ消費を喚起するためだけににひねり出される「...

2016/06/14 12:50

白が一番似合う季節に向けて

切ったり貼ったりや柄の特徴的な生地使いなどでは無く普通のものに、ちょっとしたひねりを加えたそんなシャツ。一見すると見過ごされてしまうようなものだけど、わかる人には伝わる「なんか、気になる・・なんか...

2016/06/11 17:52

夏も相棒

   薄着でシンプルな夏の着こなしにさらりと巻きつけるだけで、変化とアクセントを与えるストールは、夏こそ差がつくアイテムです。  一枚首元にあるだけで、全体から受ける印象が変わ...

2016/06/09 10:03

特別なリネンで夏を楽しむ。

リネンの一番似合う季節に、今ではどれだけ大金を積んでも、2度と手にすることの叶わない、世界に1点だけの特別な1着を  アイリッシュリネンは、高級リネンの代名詞の一つとして、今も人気と信頼を集...

2016/02/04 12:34

女性にも男性にも、そして春も秋も冬も。

   小春日和にふさわしい、やわらかな「しろ」ふくらみと丸みのふくよかなしわ。 着る人と、これから育っていく、切り放しの袖口。女性にも男性にも、そして春も秋も冬も。  

2016/02/01 17:23

印象とシルエットの違い

   オーナーの愛用を示す適度なダメージと、そこへ施したダーニング補修はVintageだけが持つ、時間のみが生む魅力の結晶です。 印象とシルエットの違いが着装を広げます。   

2016/01/27 12:11

ちょっとお堅いイメージ

 元祖ガンジーニットにボーダーTなんて,ベーシックでちょっとお堅いイメージもこんなにもシュっとした姿になるんですよね。切り放しの端々のほつれ具合がなんともスマート。   

2016/01/25 19:22

計算外の深い表情を持つコート

  大事にされ愛着があったからこそ、捨てられずに眠っていた誰かの箪笥の肥し。ベンタイルが、保守的なイメージを中和して深い表情が着込むほどに変化していくこれからも育つVintage。 

2015/10/17 16:21

ポールハーデンにも似合うかな 1930-1940ボーティングブレザー その1

1930-1940ボーティングブレザー その1大事にされ愛着があったからこそ、捨てられずに眠っていた誰かの箪笥の肥しを、フォルムを修正したり穴を繕ったり裏地を張り替えたりして、古着と今のハイブリッドを創るALT...